解決実績:下肢欠損障害、醜状障害 過失割合、逸失利益において当事務所の主張が認められ、1800万円で解決

ご依頼者 20代 会社員
事故状況 歩行者対車
受傷部位 足指切断
後遺障害等級 併合11級
相談時 交通事故の被害回復について今後どのように進めたら良いか悩んでいるとご相談にみえました。相手方保険会社は被害者に4割過失があると主張していました。
解決 相手方保険会社が一切認めないと主張していた逸失利益が認められ、1800万円で解決。
当事務所の対応 事故発生から10年以上たっていましたが、丁寧に資料を収集することにより、事故発生当時の状況をつきとめ、それらの事情をもとに過失割合の交渉を重ねました。依頼者に発生していた醜状障害は「逸失利益」の賠償が認められないケースが多いですが、逸失利益の賠償が認められた判例を調べ、本件と一致する事情を粘り強く主張することによって逸失利益の賠償を認める内容で解決に至りました。

解決実績:上肢機能障害、脊柱変形障害 保険会社の示談提示額から700万円増額

ご依頼者 50代 主婦
事故状況 車対車
受傷部位 手関節骨折、腰椎圧迫骨折
後遺障害等級 併合9級
相談時 相手方保険会社から賠償金として1200万円の提示がありましたので、金額が適正かご相談にみえました。
解決 1900万円で和解(700万円の増額)
当事務所の対応 相手方保険会社が提示してきた賠償金額は、保険会社独自の基準で算定した金額でした。
入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益等の各項目が、弁護士が考える金額から低い金額だったほか、休業損害にも増額の余地がありました。当事務所では、各項目について丁寧に交渉を重ね、700万円増額した金額で和解に至りました。

解決実績:歯牙欠損により後遺障害等級13級を獲得。550万円で解決。

ご依頼者 30代 会社員
事故状況 バイク対車
受傷部位 歯牙欠損
後遺障害等級 13級5号
相談時 治療が終了したため、後遺障害等級の認定を受けたいとご相談にみえました。
解決 後遺障害等級13級5号認定。550万円の支払いで解決。
当事務所の対応 事歯牙欠損障害で後遺障害等級の認定を受けた場合、認められにくい損害の賠償が逸失利益です。
本件ではこの逸失利益についても粘り強く交渉をし、逸失利益に相当する損害の賠償として120万円を加算した内容で示談に至りました。

解決実績:上肢・手指捻挫 併合14級の後遺障害で320万円の増額で解決

ご依頼者 50代 パート
事故状況 バイク対車
受傷部位 肘、手指捻挫 等
後遺障害等級 併合14級
相談時 相手方保険会社から示談金として180万円の提示がありましたので、金額が適正かご相談にみえました。
解決 500万の支払いで解決(320万円の増額)
当事務所の対応 相手方保険会社の提示していた示談金は、保険会社独自の基準によるものでした。当事務所では、裁判所の基準に基づいて適正な賠償額を計算し、丁寧に交渉を重ねて解決に至りました。
本件で、最も増額したのは「休業損害」です。相手方保険会社は、被害者がパートをしていたことを理由に、パートの収入額に基づいて休業損害を計算していました。兼業主婦の場合、現実の収入と、専業主婦の休業損害を比較して、どちらか多い方を休業損害額とすることができます。

解決実績:上肢機能障害 後遺障害等級12級が認められ賠償額が510万円増額

ご依頼者 60代 パート
事故状況 歩行者対車
受傷部位 上腕骨近位部骨折 等
後遺障害等級 12級6号
相談時 治療終了し、相手方保険会社から示談金として110万円の提示を受けていましたが、示談金の金額に納得がいかず、ご相談にみえました。
解決 後遺障害等級12級6号認定。620万円で解決(510万円の増額)
当事務所の対応 後遺障害等級認定を受けることができる可能性が高い検査結果だったため、示談に進む前に後遺障害認定申請を行ったところ、後遺障害等級12級6号の認定を受けました。相手方保険会社に対し、裁判所の基準に基づいて計算した賠償額を提示し、丁寧に交渉を重ねて解決に至りました。

解決実績:むちうちで後遺障害等級14級の認定を受け、520万円で解決

ご依頼者 50代 自営業
事故状況 車対車
受傷部位 頚椎捻挫、腰椎捻挫、等
後遺障害等級 14級9号
相談時 3ヶ月治療したけれども一向に痛みがひかないため、後遺障害が心配だとご相談にみえました。
解決 後遺障害等級14級9号認定。520万円で解決
当事務所の対応 被害者の今までの治療状況から、後遺障害が残る可能性が高かったため、継続的に通院を重ねるように通院に関するアドバイスを詳細に行いました。症状固定後は、医師の協力の元、丁寧に後遺障害診断書を作成してもらい、後遺障害認定申請を行った結果、14級9号の認定を受けました。認定結果を元に相手方保険会社と交渉を重ね、解決に至りました。

解決実績:頭部裂傷、頸椎・腰椎捻挫 40代会社員

ご依頼者 40代 会社員
事故状況 被害者、相手方共に自動車でした。
受傷部位 頭部裂傷、頸椎・腰椎捻挫
後遺障害等級 14級9号
相談時 保険会社から後遺障害の慰謝料として59万円の提示がありましたので、金額が適正かご相談にいらっしゃいました。
解決 逸失利益24万円⇒110万円
後遺障害慰謝料35万円⇒110万円
合計220万円で和解(約4倍の161万円の増額)。
当事務所の対応 今回提示のあった保険会社の金額は、保険会社の基準でした。弁護士が請求する基準と比べて相当に低い金額である事は一目瞭然でしたので、交渉の余地があると判断してその旨ご説明し、ご依頼いただきました。逸失利益の労働能力喪失期間が1年で計算されている事、後遺障害慰謝料が裁判で認められる水準より大幅に低い事を元に金額の交渉を重ねて和解に至りました。

解決実績:頭部打撲、外傷性頚部症候群、右手打撲 40代会社員

ご依頼者 40代 会社員
事故状況 被害者はバイク、相手方は自動車でした。
受傷部位 頭部打撲、外傷性頚部症候群、右手打撲
後遺障害等級 12級13号
相談時 保険会社から慰謝料として404万円の提示がありましたので、金額が適正かご相談にいらっしゃいました。
解決 入通院慰謝料62万円⇒132万円
逸失利益249万円⇒707万円
後遺障害慰謝料93万円⇒230万円
合計1069万円で和解(約2.6倍の665万円の増額)。
当事務所の対応 今回提示のあった金額は保険会社の基準でした。弁護士が請求する基準と比べて相当に低い金額であることは一目瞭然でしたので、交渉の余地があると判断して、その旨ご説明し、ご依頼いただきました。逸失利益の労働能力喪失期間が3年で計算されている事、後遺障害慰謝料が裁判で認められる水準より大幅に低い事を元に金額の交渉を重ねました。最終的に逸失利益は10年、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料は2倍の金額で和解に至りました。

解決実績:頸椎捻挫 50代会社員

ご依頼者 50代 会社員
事故状況 被害者、相手方共に自動車でした。
受傷部位 頸椎捻挫
後遺障害等級 14級9号
相談時 保険会社から慰謝料として137万円の提示がありましたので、金額が適正かご相談にいらっしゃいました。
解決 入通慰謝料62万円⇒95万円
逸失利益 40万円⇒100万円
後遺障害慰謝料35万円⇒110万円
合計305万円で和解(約2.2倍の168万円増額)。
当事務所の対応 今回提示のあった金額は保険会社の基準でした。弁護士が請求する基準と比べて相当に低い金額であることは一目瞭然でしたので、交渉の余地があると判断して、その旨ご説明し、ご依頼いただきました。逸失利益の労働能力喪失期間が2年で計算されている事、後遺障害慰謝料が裁判で認められる水準より大幅に低い事を元に金額の交渉を重ねて和解に至りました。